改めて、仕切り直し。
結局、またブログを放置してしまいました…。
ちょっと仕切り直そう…と思って過去の記事を読み返してみたのですが、なんだかコンセプトがバラバラで正直恥ずかしくなる内容だったので、思い切って全部削除してみました。
…と、いうことで。
改めて、(大袈裟に言うと)アマチュア音楽家としての自分を表現する場所として、またブログを活用していくことにします。
自分のアマチュア音楽家としての活動をまとめてみる
フルート吹きとして
思えば中学校1年生でフルートを始めてから、15年以上が経ちました。
その間に団員として在籍したことがあるものだけでも、我ながら本当に多くの団体にお世話になったと思います。
【吹奏楽】
【オーケストラ】
【室内楽】
- Ensemble PCS
- 品川クラシック音楽協会
- グロッセ室内合奏団
- アンサンブル・ピコレ
いま思いつくだけでも、これだけ。
そんな自分にとって、今(2013年4月)時点でフルート吹きとして本番の予定をもっているものがセンチュリー・ユースオーケストラだけというのは、にわかに信じがたいところではあります(笑)。
指揮者として
ただ、そうなっている背景には、指揮者としての活動に本腰を入れ始めたことが大きいです。
阪大オケに在団している頃から指揮を習ってはいたのですが、当時は団のポリシーに従い学生はあくまで “下振り” だけ。舞台で初めて指揮を振ったのは、卒団後に幸運にも他団体から声をかけていただいたからでした。
今思えば、両方とも立役者は同じ人物だったので、自分はもっと彼に感謝すべきなのかもしれません。結局、2007年、2009年、2011年と、隔年で指揮を振らせていただいたわけですが、その後だんだん「次はいつ振れるかわからない」という状況がなんだか寂しく思えてくるようになってきました。
ということで今、私が主催しているのが、
- フィロムジカ・スカーレット
という団体です。
2012年11月23日(金・祝)に記念すべき第1回演奏会を開催し、現在は次回(2013年5月11日)に向けて練習に励んでいます。
アマチュアとはいえ指揮者をやっていると、やはり普段から音楽に関して思うところ・考えるところがいろいろあって。
せっかくなので、思考をこのブログに残していければいいなと思っています。
そして、一人でも多くの方に「演奏を聴いてみたい」と思わせられることが目標です。
みなさま、改めまして当ブログのことをよろしくお願いいたします。
2013.4.12 指揮者 小原聡